ガーデニングスペースで癒しの空間を作る方法を紹介
さて、皆様!最近夢のマイホームを手に入れた方や家を建てて数年経った方、様々な方がいらっしゃると思います。
そんな中で家の雰囲気を変えたい方もいるのではないでしょうか?外壁の色を変えたり、壁紙や家具を変えるなどあると思いますがすぐ変えるには時間も手間もかかる、、、面倒と思う方もいるのでは?
そんな方におすすめ!手間もそこまでかからず雰囲気を変えることができるガーデニングはいかがでしょう!え、ガーデニングこそ大変じゃない?何から始めるの?って思う方もいると思いますが、、初心者でも簡単に始められるガーデニングをご紹介していきたいと思います!
ガーデニングの魅力
ガーデニングは育てるまでに様々な準備をする必要があって時間もかかる、、、といったマイナスなイメージを持つ方もいるかと思います。私自身も実際に行うまで、時間と費用がかかるといったイメージもありましたが、いざ始めてみると花の成長や花の綺麗さにうっとりしました。出勤するときは今日も頑張ろう!という気持ちになり、退勤した時は1日の疲れを癒してくれます。人によってさまざまな形の癒し方があると思いますが、新たな癒しとして皆様にご紹介できたらと嬉しいです♪
ガーデニングのはじめ
まずはガーデニングをする場所から決めましょう!
初心者さんは庭や花壇に地植えをするよりもプランターや鉢植えから始めることをおすすめします。プランターや鉢植えだとバルコニーや玄関横のスペース、庭などといった置く場所を移動することが可能です。
そこから癒しの空間を作りたい!ガーデニングスペースを作りたい!という場合は地植えをするのがいいかもしれませんね。
花の選び方
場所が決まったら次はどんな花を育てていくか決めましょう。
おすすめのお花は沢山あって紹介しきれないため今回は四季で1種類ずつ紹介していきたいと思います!
春はペチュニア
ペチュニアは3月から11月頃にかけて咲くため、長く楽しむことが出来ます。赤やピンク、白と様々な花の色がある点も嬉しいですね。ペチュニアは葉にあるべたつきで害虫から身を守っていますが、全くつかないわけではないので害虫対策は必ずしましょう!
夏はエボルブルス(アメリカンブルー)
エボルブルスは5月から10月頃にかけて咲く花です。暑さに強いため、夏に育てるのがおすすめです!ですが、ハダニ対策が必要なため、花全体に水をかけるなどの対策をしましょう!また、花の色は青の一種類になっているので物足りなさも感じてしまうかもしれませんが、夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかさのある花になっています。
秋はゼラニウム
ゼラニウムは3月~11月頃にかけて咲きます。また、品種によって異なりますが、一般的に-3℃まで耐寒(半耐寒性)できる植物のため、突然の寒さにも対応出来るのがいいですね。また、ゼラニウムは独特な匂いを持っているため玄関横や窓の近くで育てると虫除けにもなるのでおすすめです。
冬はビオラ
ビオラといえば冬の定番の花ですね。10月~5月頃に咲く花であるため、冬の寒さにも強く、防寒対策は必要ないと言われています。ですが、肥料のやりすぎなどでアブラムシが付きやすくなるため、密集させないように風通しの良い状態を維持しましょう。
ここまで4つの花を紹介していきましたが、気になる花はありましたか?
育ててみたいと感じていただけていたら嬉しいです。
必要な道具
一番重要な道具について話していませんでしたね。
一気に揃えるとなると大変だと思うので、これは絶対に必要!というものだけお伝えしますね。
1つ目はプランター、鉢
これがないと始まりません!上記で説明したように育てる場所で変わるため、どこに置くか考え、ホームセンター等でお気に入りのプランターや鉢を購入しましょう。
2つ目はシャベル、スコップ
植える際に土や小石を運ぶのに便利です。シャベルとスコップは関西と関東で定義が違うためどちらも記載しておきました。皆様が頭の中にうかべているあのシャベル、スコップを選べば大丈夫です。
3つ目は軍手
軍手は手荒れや害虫から肌を守ることに1番適しているため必ず軍手をしましょう。実際に私は軍手をせずに草むしりをして毛虫に刺されてしまいました。もうそれはそれは悲惨だったので必ず軍手をしてください。
4つ目はジョウロ
水やりをする際に必要ですし、外が暑い時に道路に水やりをして温度を下げることもできます。立水栓から花まで遠い場合はホースでもいいですね。
5つ目は愛情を
どんな花を育てるにしても、愛情を持たずに育てるのは大変ですし、続きません。声をかけながら育てると花もすくすく育ちますので是非愛情を沢山注いで育ててくださいね。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。実際に私の家でも花を育てていて四季折々の花で庭が鮮やかです。そこから、花があるのと無いのでは、家の印象がかなり違うと実感しています。
アイダ設計では、ガーデンスペースが広い物件が多数あります。是非、広い庭の家で、ガーデニングを始めてみてください。