家庭での簡単な節電方法とは?効率的な節電と家計が潤うポイントを紹介
外出をしないで家にいる機会が増えたけど、ずっと家にいるとなると気になるのが光熱費。特に、最近の暑さを考えると、「ちょっと我慢……」はできません。
暑いのも、寒いのも嫌!でも、節約はしたい!!
その気持ち、痛いくらいに分かります! そこで、無理なくできる節電のポイントをご紹介していきます。
快適な暮らしと、家計に優しい暮らしを両立させましょう!
1.家庭での簡単な節電方法は?
1-1.節電用コンセント(タップ)を導入しよう!
すぐにできる節電は、「節電用コンセント(タップ)」の導入です。
待機電力という言葉を聞いたことがあるという人は多いと思います。これは、電化製品の電源プラグをコンセントに挿しっぱなしにしているだけでかかってしまう電力のこと。
大した金額じゃないのでは? と思うかもしれませんが、場合によっては年間で1万円ほどの電気代になるともいわれます!
でも、忙しい毎日なのかでいちいちコンセントの抜き挿しまで気に掛けるのは難しいもの。そこでオススメなのが、スイッチ1つで待機電力をカットすることができる節電タップの導入!
家を空けるときや就寝時、使っていない家電のスイッチをオフするだけで電気代の節約をすることができますよ!
1-2.古い家電の買い替え
故障した! などのトラブルがなければ、なかなかタイミングが掴めない家電の買い替え。しかし、家電は日々進化していくもの。新しい家電は省エネ設計になっているものが多く、買い替えるだけで節電できる場合が多くあります。
特にエアコンや冷蔵庫などの消費電力が大きいものは、最新のものにするだけでもかなりの節電ができることも。
購入費用は掛かりますが、電気代や性能を考えると新しい家電に変える方がお得な場合もありますので、ぜひ検討してみてください。
1-3.白物家電の使い方を見直そう
白物家電とは、冷蔵庫や洗濯機などの、家事で利用する家電のことです。それぞれの節電ポイントをご紹介していきましょう。
冷蔵庫
- 周囲に放熱スペースを確保して設置する
- 冷蔵庫の上に物は置かない
- 冷蔵室の詰め込みすぎに注意!
- ドアの開閉は少なく短くを心がける
- 熱いものは冷ましてから入れること
- 冷気の吹き出し口や吸い込み口をふさがない
- 冷蔵庫の上や背面の掃除を忘れずにする
洗濯機
- 洗濯物は“できるだけまとめ洗い”が基本
- 洗い物にあわせて洗濯コースの使い分けを徹底する
- 天気のいい日は脱水時間を短く設定!
洗濯機は決まった容量以下なら、一度に洗う量が多いほど水や電気の節約に。しかし、洗濯物を入れすぎると回りが悪くなり、消費電力が増えてしまうことに……。ご注意くださいね!
掃除機
- 紙パックやフィルターを小まめにチェックして清潔に
- 掃除機のお掃除モードを使い分ける
- 部屋を片付けてから掃除機をかけて時間短縮に
- 場所によりノズルを使い分ける
1-4.冷暖房器具の使い方を見直そう
どんな季節でも、エアコンを使うときに併用していただきたいのがサーキュレーター。冷暖房の効率を上げてくれますよ。
サーキュレーターはエアコンの対角線上に上を向けておくことで、室内の空気を循環させることができます。サーキュレーターは、あくまで“空気を循環させるもの”。同じ風を起こす扇風機とは使い方が異なりますので、風は人に当てるのではなくエアコンの吐き出し口に向けるようにしてください。
さらに、服装で調整するのも考えてみてくださいね。
1-5.断熱対策を取り入れよう
室温をキープするために、一番重要なのはずばり“断熱”! 最近では断熱のために、二重窓を設置するというご家庭も増えているのだとか。
賃貸住宅の場合でも、窓用の断熱シートを使用するなどで対策することができます。
さて、ここまで基本的な節電方法をご紹介してきましたが、「もっとラクに節電と快適さを両立させることができないかな~」という方、いらっしゃいますよね?
簡単に節電! なんて言っても、毎日続けるとなると意外と大変なものです。
そんな方にオススメなのが、節電・省エネができる家を選ぶこと!
なかでも環境にも、家計にもやさしい住まい「ZEH(ゼッチ)」住宅は、「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とした政府目標もあり、いま注目の省エネ住宅です。
“環境にも、家計にもやさしい”ってどういうことでしょう?
ハウスメーカー・アイダ設計のZEH仕様の注文住宅「ブラーボ・ゼネクト(BRAVO ZNEXT)」のモデルハウスへお邪魔して、その魅力や省エネのポイントを教えてもらいました!
2.ZEH(ゼッチ)住宅とは?
ZEH(ゼッチ)とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)」の頭文字をとった略称で、住まいの年間「一次エネルギー消費 ※1」が、「省エネ&創エネ効果」を組み合わせて“おおむねゼロ”になる住宅のこと。温室効果ガス削減に貢献し、地球環境にやさしい暮らしを目指した住まいです。
今回は、ZEHを体感できるアイダ設計のモデルハウスを例にご説明します!
アイダ設計にはZEH住宅の仕様の注文住宅『ブラーボ・ゼネクト』という商品を展開しています。そんなZEH住宅を体感できる施設として、全国各地の分譲地に、ブラーボ・ゼネクトのモデルハウスがあります。
さまざまな嬉しいが発見できる『ブラーボ・ゼネクト』のポイントをご紹介していきましょう!
※1 住宅の冷暖房、給湯、換気、照明に必要なエネルギー消費量。その他の家電などは含まれません。
3.省エネが叶うブラーボ・ゼネクトのポイントをご紹介
それでは、早速ブラーボ・ゼネクトの省エネポイントをご説明していきましょう! 盛りだくさんのポイントに、皆さん驚いてしまうはずです。
ブラーボ・ゼネクトの省エネポイント
- 高性能な断熱材「ウレタンフォーム一体型パネル」
- 高断熱ガラス・樹脂サッシで高い断熱効果
- 外気の熱・冷気を取り込まない「熱交換換気システム」
- 「プレミアムエコキュート」を標準装備
- オール電化&高断熱浴槽
- 太陽光発電で「創エネ」
とにかく、快適&省エネが徹底されているブラーボ・ゼネクト。高気密・高断熱ながらも価格を抑えた住宅となっています。
なぜ、そんな住宅ができたのかというと……秘密は大手住宅設備メーカー・LIXILと共同開発した、高性能な断熱材である硬質ウレタンフォーム一体型パネル。これにより、エアコン1台で家全体の温度を一定に保つことができます。
また、天井裏には熱交換ユニット「24時間換気システム」が埋め込まれているため、外気の熱・冷気を取り込まずに換気してくれます。
効果的な換気によって、家中の寒暖差を減らしてくれるので、省エネながらも家中どこでも快適に!
ブラーボ・ゼネクトでは「エコキュート」を採用。
効率よくお湯を沸かしてくれるので、一般のガス給湯器に比べてランニングコストが約1/3~1/6に!
また、太陽光発電も採用した“創エネ”も実現。発電した電気は、そのまま家庭の電力としてはもちろん、電力会社に売ることもできます!
発電した電気量や電気の使用量については、家の中に設置された「簡易HEMS」で確認することができるので、家族みんなで意識しながら節電に取り組むこともできそうです!
4.長い目で見れば断然お得! 家計にやさしい「ブラーボ・ゼネクト」
快適に過ごせる上に、省エネ&創エネで光熱費がお得になりそうな「ブラーボ・ゼネクト」ですが……実際のところどれくらい節約が叶うのでしょうか?
一般的な住宅と、「ブラーボ・ゼネクト」を比較したシミュレーションがこちら。
建物金額を35年ローンで組んだ場合、35年間の月々のローン返済額と水道・高熱費の合計シミュレーションでは、建物金額がブラーボ・ゼネクト(約2,190万円)よりも断然安かった一般的な住宅(約1,600万円)のほうが、最終的な合計支払額が高くなってしまうという試算結果も※3。
ブラーボ・ゼネクトが、これほどまで家計にやさしいとは……。
住宅は一生をかけて関わっていく、大きな買い物です。安く、高品質なお家はたくさんありますが、目先のことよりももっと先のことを見据えて購入を検討したいところです。
※3ブラーボ・ゼネクトは、国のZEH支援事業補助金70万円を減算。
5.ZEH住宅「ブラーボ・ゼネクト」魅力まとめ
最新の設備・技術と工夫により、とことん省エネしながら、太陽光発電で創エネし、お家のエネルギー収支をほぼゼロにする。環境にやさしく、快適な住環境で家族にやさしい、そして家計にもやさしいZEH住宅「ブラーボ・ゼネクト」。
なんと、ゼロ・エネルギー化に加えて、高断熱材パネルと高断熱ガラス・サッシによる高気密施工により、遮音性(防音)と、震度7相当の地震に耐える耐震性も実現しているのだとか。
いいことづくしのZEH住宅。環境、家族、家計、安心・安全の四つの柱から、ご家族の生活を守ってくれます。
ぜひ一度、モデルハウスで体験してみてください!